「FabricとForgeって何が違うの?」
「NeoForgeと何が違うの?」
このブログではこれまでFabricを使ったMOD導入を紹介してきましたが、「なぜFabricを選んだのか」「Forgeとの違いは何なのか」については、まだしっかり説明していませんでした。そこで今回は、MODローダーの違いについてじっくり解説します。現在、MODローダー選びはForge・NeoForge・Fabricの3択になっていて、ここを理解しておくと「入れたいMODがどのローダー用なのか分からない」という迷子状態を防げます。
💡 この記事は、前回のFabric導入記事を終えている方向けの内容です。まだの方は先にそちらを済ませておきましょう。

どこが違うのかわからないな。。。

ローダーごとの特徴についても解説するね!
1. そもそも「MODローダー」って何?
MODローダーは、マインクラフト本体にMODを読み込ませるための土台になるシステムです。MODローダーが入っていない状態では、ほとんどのMODは動きません。
現在、主に使われているMODローダーは以下の3つです。
- Forge(フォージ)
- NeoForge(ネオフォージ)
- Fabric(ファブリック)
「昔はForgeかFabricの二択」というイメージを持っている方も多いと思いますが、2023年末にForge開発チームの一部が独立してNeoForgeを立ち上げたことで、状況が大きく変わりました。今の主流は、大まかに「Forgeの後継=NeoForge」「軽量・最新対応特化=Fabric」という2大勢力に分かれています。

2. Forge(フォージ):長年の定番、ただし今は過渡期
Forgeは2011年から続く、マイクラMOD界の「絶対王者」と呼ばれてきた存在です。工業MOD・魔術MODなど、歴史のある大型MODの多くはForge向けに作られてきました。
特徴
- 対応しているMODの数が非常に多く、情報量も豊富
- 大型MODパックとの相性が良い
- Fabricに比べると動作がやや重め
- 最新バージョンへの対応が遅れがちだった
今のポジション
2023年末の開発方針の対立をきっかけに、Forgeの主要開発メンバーの多くがNeoForgeへ移っています。そのため、2026年現在では「1.20.1以前の古いバージョン・昔からある大型MODパックで遊ぶ場合はForge」という位置づけになりつつあります。最新バージョンで新しくMOD環境を組むなら、この後に紹介するNeoForgeが実質的な後継先です。
3. NeoForge(ネオフォージ):現在の「大型MOD勢」の主流
NeoForgeは、Forgeから分岐する形で新しく立ち上がったMODローダーです。Forgeと似た操作感を保ちながら、最新バージョンへの対応スピードが改善されています。
特徴
- Forgeに近い操作感なので、Forge経験者も迷わず使える
- 最新バージョンへの対応が早い
- 新しいMODも次々とNeoForge対応で登場している
- Forge専用MODの中には、まだNeoForgeに移植されていないものもある
こんな人におすすめ
「Create」「All the Mods」のようなコンテンツ量の多い大型MODパックで遊びたい方や、工業・魔術系の重量級MODを楽しみたい方には、今はNeoForgeが第一候補になります。
4. Fabric(ファブリック):軽量・最新対応の速さが武器
そして、このブログでこれまで導入してきたのがFabricです。改めてその特徴を整理してみます。
特徴
- 動作が軽く、起動も速い
- 最新バージョンへの対応がとにかく早い
- SodiumやLithiumなどの軽量化MOD、Iris Shadersのような影MODとの相性が抜群
- 一方で、Forge/NeoForge向けの大型MODパックはFabricでは動かないことが多い
このブログでFabricを選んでいる理由
Litematicaのような建築サポート系MODや、影MOD(Iris Shaders)はFabric環境が最も安定して動くという実情があります。「快適さ・安定性」を優先する当ブログのMOD構成とは相性が良いため、これまでの記事ではFabricを軸に紹介してきました。
5. 結局どれを選べばいいの?比較表でまとめて確認
| Forge | NeoForge | Fabric | |
|---|---|---|---|
| 得意分野 | 昔ながらの大型MODパック(1.20.1以前) | 最新版の大型MODパック・工業/魔術系 | 軽量化MOD・影MOD・最新対応の速さ |
| 動作の軽さ | 重め | 重め〜普通 | 軽い |
| 対応MOD数 | 非常に多い(ただし旧バージョン中心) | 多い(今後さらに拡大中) | 多い(特に軽量化・パフォーマンス系) |
| こんな人向け | 昔からのMODパックをそのまま遊びたい人 | 最新版で大型MODパックを組みたい人 | 軽さ・安定性・最新対応を優先したい人 |
Litematicaや影MODの記事をここまで読んでくれている方であれば、基本的にはこのままFabric環境を育てていく方向で問題ありません。将来的に「工業MODや大型MODパックにも挑戦したい」と思ったタイミングで、NeoForge用の別プロファイルを新しく作る、という2段構えがおすすめです。
6. 注意点:MODローダーをまたいでMODは使えない
これが初心者が一番つまずきやすいポイントです。Forge用のMOD・NeoForge用のMOD・Fabric用のMODは、それぞれ別物として作られています。 例えば「Fabric専用」と書かれているMODを、NeoForge環境のmodsフォルダに入れても動きません。
- MODを入れる前に、配布ページで「対応ローダー」の欄が自分の環境と一致しているかを必ず確認する
- Forge環境とFabric環境の両方を試したい場合は、これまでの記事で紹介したように環境ごとに別々の起動構成(プロファイル)・専用フォルダを用意する
💡 「Sinytra Connector」という上級者向けの裏技もある
実は近年、Fabric専用MODをNeoForge環境で無理やり動かすための互換MOD「Sinytra Connector」も登場しています。ただし、対応MODが限られる上にクラッシュの原因になりやすいため、初心者のうちは手を出さず、素直に対応ローダーを揃えるのが安全です。
7. 【重要】「OptiFine」はもう卒業しよう
最後に、これからMOD環境を組む方に伝えておきたい注意点です。一昔前は影MODや軽量化の定番だったOptiFine(オプティファイン)ですが、2026年現在の最新バージョン環境では非推奨です。古いForge+OptiFineの組み合わせは、最新バージョンではクラッシュ(強制終了)の報告が目立って増えています。
💡 「OptiFineでできてたあの機能」はどうなるの?
ガラスの継ぎ目を消す表示や、右クリックでのズーム機能など、OptiFineならではの便利機能を気に入っていた方も多いと思います。これらがFabric・NeoForge環境の代替MODでどこまで再現できるかは、情報量が多くなるので別記事でじっくり比較する予定です。
まとめ
今回の内容をまとめると、
- MODローダーは現在、Forge・NeoForge・Fabricの3択
- Forge:1.20.1以前の古い大型MODパック向け(今は過渡期)
- NeoForge:最新版での大型MODパック・工業/魔術系MODの主流
- Fabric:軽量化・影MOD・最新対応の速さが武器(このブログのメイン環境)
- MODはローダーをまたいで使えないので、対応ローダーの確認が必須
- OptiFineはもう卒業して、Fabric+Iris Shaders+Sodiumへの移行がおすすめ
この機会に自分が遊びたいMODに合わせてローダーを選び直してみてください。このブログでは引き続き、Fabric環境を軸にLitematicaや影MODなどの活用法を紹介していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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