「OptiFineを使ってたときの、あのガラスの繋ぎ目が消える表示…もうできないの?」
「ズーム機能がないと、遠くの景色が見づらくて不便…」
前回の記事で「OptiFineはもう卒業どき」とお伝えしましたが、「じゃあ今まで使っていた便利機能はどうなるの?」と気になった方も多いと思います。安心してください、OptiFineの人気機能のほとんどは、Fabric・NeoForge環境でも代わりのMODでちゃんと再現できます。今回は、その代表的な組み合わせをまとめて紹介します!
💡 この記事は、Fabric・Forge・NeoForgeの違いについて解説した前回の記事を読んでいる方向けの内容です。まだの方は先にそちらをチェックしてみてください。
⚠️ OptiFineと一緒には使えません
今回紹介するMODは、いずれもOptiFineとは共存できません(そもそもOptiFineとFabric自体が根本的に相性が良くありません)。OptiFineを使っている場合は、modsフォルダから外してから今回のMODを導入してください。

Optifineの便利な機能がつかえたらなー

Optifineの人気機能がつかえるmodの紹介をするね!
1. ガラスの継ぎ目を消す(コネクテッドテクスチャ)→「Continuity」
OptiFineを使っていた人に一番人気だったのが、ガラスや砂岩の継ぎ目をなめらかに繋げて表示してくれる機能(コネクテッドテクスチャ)です。この機能は「Continuity(コンティニュイティ)」というMODで再現できます。
特徴
- OptiFineが使っていたのと同じ形式(CTM形式)のリソースパックに対応しているので、昔使っていたリソースパックがそのまま使える場合も多い
- Continuity自体に、デフォルトのガラス接続表示パックが同梱されているので、専用のリソースパックを別途用意しなくても最低限は使える
- ガラス板(ガラスペイン)特有の「変な隙間」を直す修正機能も同梱
導入方法
- ModrinthまたはCurseForgeから、自分のマイクラのバージョンに合ったContinuity(Fabric版)をダウンロードする。
- ダウンロードした
.jarファイルをmodsフォルダに入れる(Fabric APIが前提として必要です)。 - SodiumやIris Shadersと一緒に使う場合は、Indiumも
modsフォルダに追加する。(お使いのSodiumがバージョン0.6.0以降であれば、この手順は不要です) - マイクラを起動し、「設定」>「リソースパック」を開く。
- 「利用可能」の一覧から、Continuityが自動生成した以下の2つを見つけ、それぞれ「選択中」の一覧に移動させる。
Continuity 内蔵パック(Default Connected Textures)Continuity 内蔵パック(Glass Pane Culling Fix)

- 「完了」を押してゲームに戻れば、ガラスの継ぎ目が消えて表示されるようになります。

💡 もっと凝った見た目にしたい場合
Continuityに同梱されているデフォルトパックだけでも十分ですが、「OptiFine対応」と書かれた既存のリソースパックをresourcepacksフォルダに追加すれば、より凝ったコネクテッドテクスチャを楽しめます。
2. 遠くを見るズーム機能 →「Zoomify」
OptiFineの隠れた人気機能だったズーム機能(キーを押している間だけ視点をズームできる機能)は、「Zoomify(ズーミファイ)」で再現できます。
特徴
- OptiFineのズーム機能とほぼ同じ操作感
- OptiFineには無かった追加機能(ズームの滑らかさ調整など)も使える
- 前提MODが3つ必要(下記参照)だが、導入自体は
modsフォルダに入れるだけとシンプル
導入方法
- ModrinthまたはCurseForgeから、自分のバージョンに合ったZoomifyをダウンロードする。
- Zoomifyの前提MODであるFabric API・Fabric Language Kotlin・YetAnotherConfigLib(YACL)の3つも、それぞれ同じバージョンでダウンロードする。
- ダウンロードした4つの
.jarファイル(Zoomify本体+前提MOD3つ)を、すべてmodsフォルダに入れる。 - デフォルトでは
Cキーを押している間だけズームできます。キー割り当ては「Configuration menu」から変更可能です。
💡 前提MODを1つでも忘れると起動できません
Zoomifyを導入してマイクラを起動した際、英語で「Some of your mods are incompatible…」というエラー画面が出た場合は、上記の前提MODのどれかが不足しているサインです。modsフォルダの中身をもう一度見直してみてください。
3. 松明を持つと足元が光る「動的ライト」→「LambDynamicLights」
OptiFineでは、松明などの光るアイテムを手に持つと、足元がぼんやり明るくなる「動的ライト」機能がありました。これは「LambDynamicLights(ラムダイナミックライツ)」で再現できます。
特徴
- 松明だけでなく、光る性質を持つ様々なアイテム(グロウスティックなど)に対応
- マグマキューブやブレイズなど、光るモブにもきちんと対応
- 影MOD「Iris Shaders」とも問題なく併用可能
導入方法
- Modrinthから、自分のバージョンに合ったLambDynamicLightsをダウンロードする。
- ダウンロードした
.jarファイルをmodsフォルダに入れる(Fabric APIが前提として必要です)。
⚠️ 設定画面を開くには別MODが必要
LambDynamicLights自体には、設定を開くためのショートカットキーが用意されていません。細かい設定(光の滑らかさなど)を変更したい場合は、「Mod Menu」という管理用MODも一緒に導入しておく必要があります。
4. おまけ:Sodium Extraで細かい表示オプションも調整できる
Sodium Extraは、Sodium本体の拡張MODです。OptiFineが持っていた細かい表示系のこだわり設定の多くをカバーしており、Sodiumと合わせて活発に更新され続けています。
- 導入は
Sodium Extraの.jarファイルをmodsフォルダに入れるだけ(Sodium本体が前提として必要です) - 設定画面は
Mod Menuから開けます

5. Forge・NeoForge環境の場合は?
ここまで紹介したMODは基本的にFabric向けですが、「大型MODパックで遊びたいからNeoForgeを使っている」という方も心配いりません。Sodium(軽量化MOD)のNeoForge/Forge版として「Embeddium(エンベディウム)」が存在するので、まずはこちらを軸に、対応する代替MODを探していくのがおすすめです(Fabric版ほど選択肢は多くありませんが、年々充実してきています)。
6. それでも「OptiFine」を選ぶ理由はあるの?
ここまで代替MODを紹介してきましたが、「じゃあOptiFineはもう完全に不要なのか」というと、そうとも言い切れません。OptiFineならではの強みも触れておきます。
オールインワンの手軽さ
OptiFineは、影・軽量化・ズーム・コネクテッドテクスチャ・カスタムカラー・動的ライトなどの機能が1つ入れるだけで全部揃うのが最大の強みです。Fabric側で同じ環境を作ろうとすると、今回紹介したような複数のMODを個別に集めて、バージョンを揃える手間がかかります。「とにかく手軽に、1つだけ入れて済ませたい」という人には、今でも十分メリットがあります。
Forge製の大型MODパックとの相性
RLCraftのような有名な大型MODパックはForge/NeoForge製で、まだFabric版が存在しないものも多くあります。そうしたForge環境で影MODや軽量化もあわせて使いたい場合、歴史的にOptiFineがほぼ唯一の選択肢だった経緯があり、今でもその名残があります。
一部の細かい機能は、まだ完全には再現しきれていない
例えばOptiFineの「カスタムエンティティモデル」のような一部のマニアックな機能は、Fabric側では複数のMODを組み合わせる必要があったり、リソースパック側が完全に対応しきれていないケースもあります。
💡 結局どう選べばいいの?
「Fabric環境で、安定性・パフォーマンス・最新版への対応を優先したい」ならFabric+今回紹介した代替MODの組み合わせ、「昔ながらの大型MODパックを、環境構築の手間なく手軽に楽しみたい」ならOptiFine、というのが今のところの現実的な使い分けです。
まとめ
今回紹介した代替MODの対応表です。
| OptiFineの機能 | Fabricでの代替MOD |
|---|---|
| ガラスなどの継ぎ目を消す(コネクテッドテクスチャ) | Continuity |
| ズーム機能 | Zoomify |
| 動的ライト(光るアイテムで周囲が明るくなる) | LambDynamicLights(+ Mod Menu) |
| 細かい表示系オプションのこだわり調整 | Sodium Extra |
| 軽量化(NeoForge/Forge版) | Embeddium |
どれもmodsフォルダに.jarファイルを追加するだけで導入できるものばかりです。「OptiFineでできたことが、Fabricではもうできない」というイメージは過去のものと考えて大丈夫です。あとは自分のプレイスタイル(安定性重視のFabricか、手軽さ重視のOptiFineか)に合わせて、好きな組み合わせを選んでみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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