以前の記事でIris Shadersの導入方法を紹介しましたが、「実際どのシェーダーパックを選べばいいの?」というのは、また別の悩みどころだと思います。今回は、2026年時点で人気の高いシェーダーパックを、重さ・見た目・向いている用途で比較していきます。
💡 この記事は、Iris Shaders・Sodiumの導入を終えている方向けの内容です。まだの方は先にそちらの記事もチェックしてみてください。
👉 【関連記事】影MOD(Iris Shaders)の導入方法はこちら

影modでもいろんな種類があるのかぁ
なにが違うの??

代表的な影modを、重さレベルでわけてみたよ!
じぶんの環境にあったmodを選んでみてね!
まず結論:迷ったら「Complementary」シリーズ一択
数あるシェーダーパックの中でも、「Complementary Reimagined」は、バニラ本来の雰囲気を大きく壊さずに、驚くほど軽く動作するバランスの良さで支持されています。「とりあえず何か入れてみたい」という方は、まずこれを試してみるのが間違いない選択です。
💡 「Reimagined」と「Unbound」はどう違う?
どちらもComplementary Shadersという同じシリーズですが、上位互換の関係ではなく、見た目の方向性が異なるスタイル違いです。「Reimagined」はマインクラフト本来の雰囲気を保ちながら補完するのに対し、「Unbound」はより幻想的・リアル志向な表現に作り替えるスタイルになっています。どちらが優れているというより、好みで選ぶものだと考えてください。
主要シェーダーパック比較表
| シェーダー名 | 特徴 | 重さの目安 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| Complementary Reimagined | バニラの雰囲気を活かした自然な仕上がり | 軽い | 迷ったらまずこれ、初めての1本目 |
| Complementary Unbound | Reimaginedより幻想的・リアル志向のスタイル違い | 軽い〜中程度 | よりドラマチックな空・水面を楽しみたい人 |
| BSL Shaders | 青みがかった鮮やかな空気感、SS映え抜群 | 中程度 | スクリーンショット・動画映えを重視する人 |
| Sildur’s Vibrant Shaders | Lite〜Extreme-VLまで6種類のファイルから選んで導入 | 軽い〜重い(選択式) | 自分のPC性能に合わせて調整したい人 |
| SEUS Renewed / PTGI | レイトレーシングに近い、圧倒的な水表現(※PTGIはPatreon経由での入手) | 非常に重い | ハイスペックPCで最高画質を求める人 |
| MakeUp – Ultra Fast | 影MODの中でもトップクラスに軽い | 超軽量 | 低スペックPCでも影MODを試したい人 |
タイプ別のおすすめ
軽量重視:Complementary Reimagined
バニラの雰囲気を大切にしつつ、驚くほど動作が軽いのが最大の魅力です。「影MODは気になるけど、重くなるのは避けたい」という方に、まず試してほしい1本目です。
- ComplementaryReimagined_r5.8.1

- ComplementaryUnbound_r5.8.1


ReimaginedとUnboundでは雲の表現がわかりやすく違うね!
バランス重視:BSL Shaders
青みがかった美しい空気感が特徴で、スクリーンショット・動画映えも抜群です。カスタマイズ性も高く、設定次第で軽さと見た目のバランスを自分好みに調整できます。

最高画質を求めるなら:SEUS Renewed / PTGI
レイトレーシングに近い表現が可能で、特に水面のリアリティは圧倒的です。ただし要求スペックがかなり高いため、ハイスペックPCでの利用が前提になります。

⚠️ SEUS Renewed / PTGIは導入方法が少し特殊です
他のシェーダーとは異なり、入手経路・動作面でいくつか注意点があります。
- SEUS Renewedは公式サイトから無料で直接ダウンロードできますが、SEUS PTGI(より高画質な上位版)はPatreon(有料の支援プラットフォーム)を経由したダウンロードが必要です。無料の他シェーダーのように配布サイトから直接、とはいかない点に注意してください
- Iris Shaders環境での動作には既知の不具合があり、特にSEUS PTGI HRR 3ではプレイヤーやモブ(エンティティ)の描画に問題が出ることが報告されています。景色メインで楽しむ分には支障が少ないですが、人物・モブを綺麗に映したい用途にはあまり向いていません
- NVIDIAまたはAMD製のグラフィックボードが必須です。IntelやMesaドライバー環境では動作しないため、内蔵GPUのみのPCでは利用できません
とにかく軽さ優先:MakeUp – Ultra Fast
影MODの中でも特に軽量なパックです。低スペックなノートPCなどでも、影の表現を諦めたくないという方に向いています。描画距離を8チャンク程度まで下げると、より快適に動作します。

- Sildur’s Vibrant Shaders v2.01 Extreme

💡 「Sildur’s Vibrant Shaders」は6段階のファイルから選べる
Sildur’sシリーズは、BSLやComplementaryのように1つのファイルをゲーム内設定で切り替える方式ではありません。Lite・Medium・High・High-Motionblur・Extreme・Extreme-Volumetric lightingという6つの独立したファイルとして配布されており、使いたい画質レベルに応じて該当するファイルを個別にダウンロードし、shaderpacksフォルダに入れ替える必要があります。まずはLiteから試して、PCに余裕があればMedium・Highと、ファイルごと差し替えていくイメージです。なお、選んだレベルをベースにした影の解像度や水面反射などの微調整は、ゲーム内の「ビデオ設定」>「シェーダーパックの設定」(歯車マーク)から可能です。
応用:Distant Horizonsと組み合わせて絶景を楽しむ
影MODでの表現をさらに活かしたいなら、遠くの地形まで描画してくれるMOD「Distant Horizons」との組み合わせもおすすめです。通常は近くの地形しか描画されませんが、Distant Horizonsを併用すると、遠景まで美しく描画された状態で影MODの光と影を楽しめます。高い場所からの景色を撮影したい方には特に効果的な組み合わせです。
マルチプレイで使う場合の注意
影MODは、シングルプレイ以上にPCへの負荷がかかります。マルチプレイで友達と一緒に影MOD環境を楽しみたい場合、自分だけでなく参加者全員のPC性能も考慮して、無理のないシェーダーを選ぶようにしましょう。あわせて、サーバー側の安定性にも気を配っておくと、みんなで快適に遊べます。
シェーダーパックの切り替え方(おさらい)
- 使いたいシェーダーパックの
.zipファイルを、shaderpacksフォルダに入れる - ゲーム内の「オプション」>「ビデオ設定」>「シェーダーパック」を開く
- 一覧から使いたいシェーダーを選択する
複数のシェーダーパックをshaderpacksフォルダに入れておけば、この画面からいつでも切り替えて見た目を比較できます。気分や建築の雰囲気に合わせて使い分けてみてください。

まとめ
- 迷ったらまずComplementary Reimaginedから試すのがおすすめ
- 見た目重視ならBSL Shaders、最高画質ならSEUS Renewed/PTGI、軽さ最優先ならMakeUp – Ultra Fast
- Sildur’s Vibrant ShadersはLite〜Extreme-VLの6ファイルから選んで導入でき、PC性能に応じて選びやすい
- 遠景まで楽しみたいならDistant Horizonsとの組み合わせも検討を
- マルチプレイでは、参加者全員のPC性能を考慮したシェーダー選びを
自分のPC性能や好みに合わせて、ぜひお気に入りの1本を見つけてみてください。何本かshaderpacksフォルダに入れておいて、気分で切り替えるのも楽しいですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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